キャリアTips

プロになるための時間をかんがえてみた。

その能力で収入を得ているのなら、あなたはその分野に関してのプロである

プロフェッショナルという言葉があります。
略してプロ。
その道で収入を得、生計をたてているものを意味し、「公言する、標榜する」が語源。

プロと一口に言っても、プロとアマチュアの境界線は割と曖昧で、はっきりとした線引きはありません。
その分野で収入を得ていれば、誰でもプロと名乗れます。
プロ野球選手、プロゴルファー、金融のプロ、ITのプロ、プロ漫画家、プロブロガー……

己の技量と才能をもって生計を立ててる彼らは尊敬され、賞賛され、憧憬の対象と見ます。
プロは自分が欲求している分野や興味のあることをよく知っていて、
自分以上の知識を持っている人に憧れ、そうした人から知識や情報を吸収したいという欲求が強くあるからです。

故に、人はプロになるために努力し、その道で利益を出すための行動を惜しみません。
では、プロになるためには一体、どれだけの努力と時間が必要でしょうか??

平たく言うと、プロブロガーについて考えてみたわけです。

さて、本日、このような記事を書いたのには理由があるのです。
巷で噂の、プロブロガーと呼ばれている人たちのことについて、少し考えてみたかったわけです。
彼らは自分のブログにて、様々な情報を発信しながら、そこから収益を得ているのです。
かくいう私も、かつてネットから収益を得られないかと画策していた時期がありました。
当時はネットの知識がほぼ皆無であった大学生時代であったので、それなりに勉強も努力もしてみたのですが、
労働時間における収益の費用対効果が感じられず、「これは素直に会社員になったほうがいい」と、
新卒の切符を使った経歴もちです。
ちなみに、この時、webサイトの作成方法について猛勉強したおかげで、簡単なサイト作成なら可能となり、
社会人になってから知り合いからの依頼が数件ありました。

そんな感じなので、しばらくは本業に専念していたのですが、
ここ最近、妙にブロガー達の動きが活発というか、ブログから収益を得るためのHow to本が多く出てるなぁ…
と感じたわけですよ。
で、改めてそうした人たちが書いた文章を読んでいると、
かつての自分が欲しかった情報があったといいますか、そうそう、これこれ、みたいな共感がありまして。
共感といいますか、やっと正統派の意見が出てきたな、と感じたんですよね。
私がサイト収益について学んでた時って、怪しげな商材があふれていて、
正直そういったものに辟易してしまって辞めてしまった、というのがありました。
でも、今出ている情報って、本当に有益な情報を出しましょう、高品質なコンテンツを作りましょう、が主流じゃないですか。そして、そういった高品質なコンテンツを作れる環境にもなっている。自分も、数年働いた中で、自分なりのコンテンツを貯められた、と感じたので、もう一度参入しようとこうしてブログを始めた次第です。

でも、やっぱりいざやってみると、初めの方は難しいなぁ…と試行錯誤中ですので、
いわゆる“プロ”となるために必要な時間を考えてみました。

1万時間の法則

一般的に、プロと呼ばれる人達、つまり1流になるためには、その技量や才能に関係なく、
10000時間の訓練を費やせばなれると言われています。
単純に一日8時間、1年間のうち1日も休まずに訓練して、3年と4ヶ月弱かかる計算です。

この10,000時間という数字。なかなかに核心をついた時間だと思うのです。
目指す分野にとって上下はありますが、とりあえず3年間、ひたすら一つの分野に打ち込むと、
少し世界って変わってきますよね。

Webデザイナーとして働くために、私の身内が勉強した時間・練習した時間

私の妹は都内でwebデザイナーとして働いていますが、彼女がデザイナーとして働き始めて
一番最初にやったことは、先輩デザイナーが制作するバナーを100本以上、トレスしたことでした。バナー100本ノックにかかった時間は、トータル的にカウントしても、100時間にも満たない時間だったらしいですが、この時にデザインの基礎、というものを体と動かす手に染み込ませた、と言います。

なるほど。
彼女は言いました。
「センスは磨くもの。そして育てるもの。」
やり続ければ、どういうやり方が上手くいく方法なのか、なんとなく分かってくると。
この辺の感覚って、そこら辺にあるHow to情報では絶対に伝えられない部分です。

ということは、ブロガーとしてプロ、という領域に達するには少なくとも100記事が必要、と言われてるのもなんとなく納得しました。

とりあえずそこまで書かないと、何が必要で何が必要じゃないのか、判断できるラインには到達しないんだ、というのが本日の結論です。

だから、100記事に到達するまでは頑張ります。

プロとしての自覚と誇りは人生を必ず豊かにする

最後に、最近読んで大ヒットしたスポコン漫画に出てくる尼さんキャラの言葉がなかなかに核心ついてる、と思ったのでちょっぴり紹介しときます。
「あさひなぐ」という、薙刀をやる女子高校生の姿を描いたスポコン漫画なんですが、まぁ、これがめちゃくちゃ面白い。
その漫画で、夏の合宿シーンがあるんですが、
その合宿シーンが終わった後のお師匠さん役だった寿慶さんの一言です。

言葉で褒めてやるのは簡単だ
でもそんなもの3日もすれば忘れてしまうだろ?
確かなことは、いつも自分の中にしかない。
この6日間を耐え抜いたことは、
いつか必ずあの子達の人生を支える柱のひとつとなる。
誇りとは、そういうものだと、
私は思うよ。

プロとしての誇りとは、
それまでに努力してきて身につけてきた経験があるからこそ身につく自信です。
出来ない・自信がないとネガティブな言葉を言ってる暇があるのなら、一文でも書きなさい、私。